弁天社古墳

べんてんしゃこふん(Bentensha-Kofun Tumulus)

【K-NR195】探訪日:2022/10.29

【K-NR195】弁天社古墳 奈良県桜井市茅原560

【MAP】

〔駐車場所〕

   古墳時代後期築造とされる南向きに開口する両袖式横穴式石室の古墳である。封土は消失し、玄室が露出していて墳形は明らかではない。玄室長約4m,玄室幅1.9m,羨道幅1.4mを測る。玄室内に安置されていた家形石棺も既に破壊され、破片の一部を残すのみである。なお、羨道部に残る石棺は追葬用のものとみられる。副葬品や被葬者については明らかではない。石室上部には、大神神社境外末社の富士神社,厳島神社(弁天社)の小さな祠が建てられており、さらに老樹が巨石に絡みついている。

【史跡規模】

【指 定】

【国 宝】

【国重文】

関連時代 古墳時代:後期
関連年号
関連人物 系図 関連人物 系図 関連人物 系図

 

【K-NR195】弁天社古墳
 

 

【K-NR195】弁天社古墳

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