<皇孫系氏族>継体天皇後裔

K301:継体天皇  継体天皇 ― 酒人根麿 SH01:酒人根麿

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坂戸氏勝 金剛氏正
 法隆寺に仕えた猿楽座である坂戸座を源流とする流派で、室町初期の坂戸孫太郎氏勝を流祖とする。   豪快な芸風で知られ、「鼻金剛」の異名を取り、中興の祖とされる。
金剛唯一 金剛氏慧
 シテ方金剛流猿楽師。二十一世金剛宗家。前名、右近氏成。幕末は石高は100石で芝飯倉5丁目に住していた。江戸期から明治時代にかけて活躍、能楽復興に尽力する。『土蜘蛛』の千筋の糸を考案したことで有名。 

 明治17年(1884年)に祖父金剛唯一が死去、父も精神を患い明治20年(1887年)に没し、若年で宗家を背負うこととなった。明治25年(1892年)から京都で弟子筋の金剛謹之輔の指導を受ける。明治37年(1904年)に東京へ帰還して流派の再興を図るが、度重なる不運にみまわれた。芸風は大胆華麗と評され、金剛流独自の離れ技を得意とした。
 継嗣が無かったことから、昭和10年(1935年)には家伝の面を三井家(北家)に譲り渡し(現在は三井記念美術館所蔵の重要文化財)、流派断絶を遺言して死去した。
 翌1937年(昭和12年)、他の四流の家元の推薦により京都・野村金剛家の金剛謹之輔の子・金剛巌(初世)が金剛流家元となり、宗家継承している。