血の池〔小牧長久手古戦場〕
ちのいけ〔こまきながくてこせんじょう〕
(Pond of Blood [Historic Battlefield of Komaki-Nagakute])
【B-AC002d01】探訪日:2014/8.31
愛知県長久手市城屋敷
【MAP】
〔駐車場所〕
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1584(天正12)年4月9日の長久手仏ヶ根の決戦では、羽柴軍と徳川軍が激しくぶつかり合う大乱戦となったが、羽柴軍の池田恒興・元助父子,森長可らの名だたる武将はじめ多くの将兵が戦死し、徳川軍の勝利に終わった。ここは合戦後、渡辺半蔵守綱らが血の付いた刀や槍を洗ったことから、その名がついた。現在は公園となっているが、公園の一段下がったところが池の跡である。