紀寺跡

きのでらあと (Kino-dera Temple Ruins)

【T-AC039】探訪日:1994/7/3・2017/8/27

【T-NR006】紀寺跡 奈良県高市郡明日香村大字小山           

【MAP】

〔駐車場所〕

【T-NR006】紀寺跡

   紀氏の氏寺で、創建時期は定かではないが、藤原京造営以前の600年代後半で、のちに藤原京左京8条2坊の地を占めるように整備されたと考えられる。平城遷都とともに平城京へ移転した。現在は金堂の土壇跡が見られる程度で一面の草原である。
  4回にわたる発掘調査の結果、南大門,中門,金堂,講堂と一直線に並ぶ四天王寺式の伽藍配置を成しており、金堂の南東に塔跡が見られる。また、回廊は金堂推定塔跡を取り囲むように講堂の側面から中門に至っていた。寺域は一辺226mを超す規模と推定されている。

【史跡規模】

【指 定】
【国 宝】
【国重文】

関連時代 飛鳥時代
関連年号
関連人物 系図 関連人物 系図 関連人物 系図
日秀妙光

 

【T-NR006】紀寺跡  
 

 

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▲「紀寺跡」説明板

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