【V-AC011】本刈谷貝塚

本刈谷貝塚

もとかりやかいづか (Motokariya-Kaizuka Shell Mound)

【V-AC011】探訪日:2021/7/30

【V-AC011】本刈谷貝塚 愛知県刈谷市天王町4丁目

【MAP】

     

 

【V-AC011】本刈谷貝塚

 本刈谷神社境内から西隣に広がり、衣浦を挟んだ三河地方最大の縄文晩期貝塚で、標高約5~6mの洪積台地上に立地している。
 ハイガイ,ハマグリ,オキシジミ,オオノガイなどの貝類が出土するが、浅瀬の砂泥質を好むハイガイが約70%を占めることから、当時の衣浦には軟弱な砂泥地の続く遠浅の海岸が広がっていたと推測される。
 貝塚から出土した土器類は、やや厚くした口の部分に押引文,平行線文,波状文などの文様をつけた「元刈谷式土器」と称され、東海地方同時期の土器とは異なり、縄文晩期前葉の西三河地方の土器の指標となるものである。
 また、土器片のほかにもシカ,イノシシ,イヌなどの獣骨、キジ,マガモ,カラス,ツルなどの鳥骨、フグ,クロダイ,スズキ,エイなどの魚骨、シイ,ミズナラ,クヌギ,クリ,ドングリなどの堅果類、そして石製品,骨角器,貝製品等の加工品などが出土している。
 さらに、これまで10数体の埋葬人骨が発掘されており、遺構として土坑墓(屈葬),盤状集骨墓,土器棺墓,集石遺構などが見つかっている。盤状集骨墓には、壮年男性1体分の骨を集め、割られた頭蓋骨や大腿骨などが四肢骨で四角く作られた枠の中に配置されている。この埋葬方法は三河湾沿岸地域に特徴的にみられるものである。

【史跡規模】

【指定】愛知県指定史跡(1967年3月17日指定)
【国宝】
【国重文】

 

【V-AC011】本刈谷貝塚

関連時代 縄文時代:晩期
関連年号 3300~2800年前
関連人物 系図 関連人物 系図 関連人物 系図
4

 

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【V-AC011】本刈谷貝塚 ※本サイトの写真は転用可です

 

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