ニノ瀬池古墳
にのせいけこふん(Ninoseike-Kofun Tumulus)
【K-NR140】探訪日:2022/9.11
奈良県天理市萱生町大仏芝ノ内
【MAP】
〔駐車場所〕

山之辺の道の東約500mに位置する二ノ瀬池の淵にある前方後円墳である。大和古墳群に属する。前方部を北に向け、全長は約44mとされるが、前方部先端幅,後円部径ははっきりしない。現状高さは3mほどで、墳丘は果樹園となっている。埋葬施設は横穴式石室といわれており、堤の一角に石室の開口部があるという。かって後円部南側の池縁で古墳時代中期末頃の須恵器が採取され、5世紀後半頃の築造と推定されている。
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【史跡規模】
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【指 定】 【国 宝】 【国重文】 |
| 関連時代 | 古墳時代:中期 |
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| 関連年号 | 5世紀後半 |
| 関連人物 | 系図 | 関連人物 | 系図 | 関連人物 | 系図 |
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二ノ瀬池古墳(Googleマップ航空写真 黄線は概略外形)
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