ヲカタ塚古墳

をかたづかこふん(Wokatazuka-Kofun Tumulus)

【K-NR147】探訪日:2022/9.11

【K-NR147】ヲカタ塚古墳 奈良県天理市渋谷町574

【MAP】

〔駐車場所〕

   柳本古墳群に属し鎌砥池の西に隣接する。当初、前方部を北東に向ける全長55mの帆立貝式前方後円墳と考えられていたが、発掘調査の結果では、前方部は南西に末広がり、全長も130m以上の可能性が指摘されている。後円部は直径45m,高さ7.6mで墳丘の一部は鎌砥池の造成時に破壊を受けている。墳丘には葺石が施されており、須恵器,土師器が出土した。埋葬施設は不明。築造時期についてははっきりしないが、出土遺物からは古墳時代後期の6世紀代と推定されている。

【史跡規模】

【指 定】

【国 宝】

【国重文】

関連時代 古墳時代:後期
関連年号 6世紀
関連人物 系図 関連人物 系図 関連人物 系図

 

【K-NR147】ヲカタ塚古墳
 

 

【K-NR147】ヲカタ塚古墳

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南からの遠景 鎌砥池から西を見る 東から見る