椿大神社

つばきおおかみやしろ(Tsubaki Okamiyashiro Shrine)

【S-ME002】探訪日:2015/9.19

【S-ME002】椿大神社 三重県鈴鹿市山本町1871 <📲:059-371-1515>

【MAP】

〔駐車場所〕

【S-ME002】椿大神社

   社伝によれば、垂仁天皇27年、倭姫命に下った神託により、猿田彦大神の墳墓の近くに「道別大神の社」として社殿が造営されたのを創始とする。主祭神は猿田彦大神、相殿は瓊瓊杵尊,栲幡千千姫命(瓊瓊杵尊の母)とする。史料における初見は、748(天平20)年6月17日の『大安寺伽藍縁起並流記資財帳』である。一般に『延喜式神名帳』に記載される「椿大神社」として伊勢国一宮に比定されるが、同市一ノ宮町の都波岐神社を「椿大神社」とする説もある。
 また、猿田彦大神の末裔の行満大明神は修験道の開祖であり、役行者を導いたとのことで、中世には修験神道の中心地となった。なお、現宮司は、行満大明神の末裔であるという。社宝に吉備真備の奉納と伝わる獅子頭があり、獅子舞発祥の社ともされる。
 三重県では伊勢神宮,二見興玉神社に次いで3番目に参拝者数の多い神社である。

【史跡規模】

【指 定】

【国 宝】

【国重文】

関連時代 伝承の時代(古墳時代:前期) 奈良時代
関連年号 垂仁天皇27年 748年
関連人物 系図 関連人物 系図 関連人物 系図
倭姫命 K101 行満大明神 **** 役 小角(役行者 ****

 

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