十王山砦跡

じゅうおうやまとりであと(Juoyama Fort Ruins)

【C-SZ103】探訪日:2023/10.18

【C-SZ103】十王山砦跡 静岡県周智郡森町円田

【MAP】

〔駐車場所〕

   築城年代,築城者とも定かではないが、永禄年間(1558~69年)後半に徳川勢と武田方に属した武藤勢との対峙のなかで構築された砦の1つではないかと推測されている。歴史についても明確ではない。
 標高62m,比高20mほどの中遠広域農道東側の広がる一段高いところの茶畑がⅠ郭(主郭)とされる。さらに農道西側に規模は小さいが2ヶ所の高所(郭?)があり、その間には切通しがはしる。一見、堀切のようにみえるが、尾根や郭間を切っているようにはみえない。
 なお、この十王山砦跡の西方500mほどのところにも十王山砦跡とされる場所(森町一宮2246-1)がある。

【史跡規模】

【指 定】

【国 宝】 

【国重文】

関連時代 戦国時代
関連年号 1558~69年
関連人物 系図 関連人物 系図 関連人物 系図

 

【C-SZ103】十王山砦跡
 

 

【C-SZ103】十王山砦跡

【C-SZ103】十王山砦跡 ※本サイトの写真は転用可です(画像をピックすると拡大、コメント表示されます)

主郭全景 登り道 農道側を振り返る 主郭 主郭 主郭 橋のたもとにある階段を上がり、奥に木間から入る 切通し 切通し 切通しの入り口側を見る 北側の高所 北側の高所 北側の高所 北側の高所から切通しを見る 南側の高所 南側の高所 南側の高所 南側の高所 南側の高所から西へ進む 小さな堀切 西側にも平坦地がある