薬師寺(玄奘三蔵院伽藍)
やくしじ(げんじょうさんぞういんがらん)(Yakushi-ji Temple [Genjosanzoin-garan Cathedral])
【T-NR030b】探訪日:2026/1.17
奈良県奈良市西ノ京町457 <📲:0742-33-6001>
【MAP】
〔駐車場所〕
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薬師寺白鳳伽藍の北側に位置するのが玄奘三蔵院伽藍である。1991(平成3)年に建立された。
太平洋戦争中の1942(昭和17)年12月23日に中華民国の首都・南京で日本陸軍により壊れた玄奘の墓が偶然発見され、中華民国側と協議してその頭部の遺骨(ご頂骨)の一部をもらい受け、全日本仏教会に分骨していた。1981(昭和56)年、慈恩寺(埼玉県さいたま市)に奉安されていたご頂骨を薬師寺にも分骨し、1991年に玄奘三蔵院伽藍を建立した。ご頂骨は玄奘塔に祀られている。玄奘塔正面に掲げられた額には、昭和の白鳳伽藍復興に尽力された高田好胤和上による「不東」の2文字が書かれている。この言葉は、経典を手に入れるまでは東(中国)へは帰らない、という玄奘の強い決意を表したものとされる。
玄奘(戒名であり、俗名は陳褘;602~664年3月7日)は、唐の訳経僧で、629年、27歳の時にシルクロード陸路でインドに向かい、ナーランダ僧院などへの巡礼や仏教研究を行って、645年に経典657部や仏像などを持って帰還。以後、『大般若経』などの翻訳作業で従来の誤りを正し、法相宗の開祖となった。また、インドへの旅を地誌『大唐西域記』として著している。
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【史跡規模】
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【指 定】・国指定史跡:薬師寺旧境内(1997年4月3日指定) ・世界遺産:奈良の文化財の一部(1998年12月2日登録) 【国 宝】 【国重文】 |
| 関連時代 | 飛鳥時代 | 昭和時代:前期 | 昭和時代:中期 |
| 関連年号 | 664年 | 1942年 | 1981年・1991年 |
| 関連人物 | 系図 | 関連人物 | 系図 | 関連人物 | 系図 |
| 玄奘三蔵 | **** | 高田好胤 | **** |
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薬師寺伽藍(薬師寺ホームページに加筆)