とうてい山古墳

とうていやまこふん(Toteiyama Kofun Tumulus)

【K-AC274】探訪日:2026/3.1

【K-AC274】とうてい山古墳 愛知県西尾市東幡豆町下側内54

【MAP】

〔駐車場所〕

【K-AC274】とうてい山古墳

   三ヶ根山系から南に延びた舌状丘陵先端部に位置する両袖型横穴式石室をもつ円墳である。遠手山古墳ともいわれ、「とうてい山」とは、「尊い人が葬られた山」という地元の言い伝えのなまりであるという説もある。古墳の直径は約20m、南西に開口する。石室全長約8mで、玄室は長さ3.8m,幅2.7m,高さ2.8mを測り、奥壁に幅2.4m以上、高さ2m以上の巨石を用いている。
 また、石室内には佐久島産凝灰質砂岩を用いた組合せ式箱形石棺が納められており、そのサイズは長さ2.2×幅1.1×高さ0.9m。
 出土遺物は金環,玉類,馬具,須恵器などで、古墳のある丘陵(標高約40m)より三河湾を一望できることから、被葬者は三河湾の海上交通を支配した人物と考えられている。古墳時代後期の6世紀後半の築造とみられる。

【史跡規模】

【指 定】西尾市指定史跡(1997年9月2日指定)

【国 宝】

【国重文】

関連時代 古墳時代:後期
関連年号 6世紀後半


関連人物 系図 関連人物 系図 関連人物 系図


【K-AC274】とうてい山古墳



【K-AC274】とうてい山古墳

【K-AC274】とうてい山古墳 ※本サイトの写真は転用可です(画像をピックすると拡大、コメント表示されます)

国道247号線沿いにある入口を示す標柱 案内標柱は倒れていました 開口部 羨道部の天井石 羨道部の左側壁 玄室内には石棺が納められている 羨道部の右側壁 墳頂 南遠方に三河湾が望める(写真ではわかりづらいが、肉眼では確認できる)