大窪遺跡

おおくぼいせき (Okubo Ruins)

【V-AC004】探訪日:2019/5/3

【V-AC004】大窪遺跡 愛知県豊田市志賀町大窪922 

  【MAP】

〔駐車場所〕

【V-AC004】大窪遺跡

   縄文時代早期,弥生時代前期,奈良時代から室町時代にかけての生活の痕跡が残された岩陰遺跡である。岩陰の大きさは、高さ平均1.4m,幅2~3.6m,奥行4mと一般的な竪穴住居と同じくらいの広さとなっている。
 発掘結果では埋土上層から奈良平安時代の焼き物が多数出土し、その下層に石囲いの炉跡とともに弥生式土器が発見されている。これらの土器の中には、三河地方では例の少ない遠賀川式土器が含まれており、西方から伝わった稲作文化の浸透がうかがわれる。また、奥部からは縄文土器として最古の形態の尖底土器も出土した。

【史跡規模】

【指 定】豊田市指定史跡(1965年12月18日指定)
【国 宝】

【国重文】

関連時代 縄文時代:早期 室町時代
関連年号 約9500~7500年前
関連人物 系図 関連人物 系図 関連人物 系図

 

【V-AC004】大窪遺跡  
  

 

【V-AC004】大窪遺跡

【V-AC004】大窪遺跡 ※本サイトの写真は転用可です(ダウンロードすると、より鮮明に見えます)

【V-AC004】大窪遺跡

▲国道301号線からの入口

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▲ここまでクルマで行ける

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▲岩陰内部

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▲岩陰内部

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▲岩陰内部

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▲岩陰内部

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▲内部から外を見る