御廟山古墳

ごびょうやまこふん(Gobyoyama-Kofun Tumulus)

【K-OS017】探訪日:2015/2.25

【K-OS017】御廟山古墳 大阪府堺市北区百舌鳥本町1丁20-1

【MAP】

〔駐車場所〕

 

【K-OS017】御廟山古墳

   仁徳天皇陵古墳(大山古墳)の南東に位置する前方部を西に向けた前方後円墳。墳丘長約203m,後円部直径113m,前方部幅136mで百舌鳥古墳群では4番目の大きさである。墳丘は三段に築かれ南側に造り出しがあり、発掘調査より、かつては二重濠があったことが確認されている。陪塚は数基あったとされるが、万代山古墳のみが現存している。また、江戸時代前期に環濠が農地用水の溜池として利用されていた際に、環濠の拡張工事が行われ墳丘部が一部削り取られていたことも判明している。葺石と埴輪があるが、埋葬の主体部の構造や副葬品などはわかっていない。築造は5世紀後半と推定。
 なお、墳丘は、応神天皇陵の第2候補(陵墓参考地)として宮内庁が管理している。

【史跡規模】

【指 定】世界文化遺産構成資産(2019年7月6日指定)
    内濠:国指定史跡(2018年10月15日指定)
【国 宝】
【国重文】

関連時代 古墳時代
関連年号 5世紀後半
関連人物 系図 関連人物 系図 関連人物 系図
応神天皇 K201

 

【K-OS017】御廟山古墳
  

 

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