宮裏山古墳

みやうらやまこふん(Miyaurayama Kofun Tumulus)

【K-NR206】探訪日:2025/9.7・11.7

【K-NR206】宮裏山古墳 奈良県生駒郡平群町椿井1278

【MAP】

〔駐車場所〕

   竜田川東の春日神社の裏山、椿井城への登り道途中に築造された直径約15m,高さ4.5mの円墳である。南に開口する両袖式の横穴式石室で、羨道は長さ約4.4m,幅約1.1m、玄室は長さ約3.9m,幅約2m,高さ約3.2mを測る。副葬品などは確認されていないが、6世紀後半から7世紀初頭の築造と推定されている。

【史跡規模】

【指 定】

【国 宝】

【国重文】

関連時代 古墳時代:後期
関連年号 6世紀後半~7世紀初頭
関連人物 系図 関連人物 系図 関連人物 系図


【K-NR206】宮裏山古墳
 開口部は狭く、匍匐前進して玄室へ入る。玄室はかなり高く外観からが想像できない。天井の一部は崩落しており、玄室内から外部が見えていた。


【K-NR206】宮裏山古墳

【K-NR206】宮裏山古墳 ※本サイトの写真は転用可です(画像をピックすると拡大、コメント表示されます)

開口部から内部を見る 玄室 玄室の奥石 玄室の天井石 一部が崩落し外部が見える 玄室内から開口部を見る