鶴ヶ城跡

つるがじょうあと (Turuga Castle Ruins)

【C-SZ051】探訪日:2020/10/29

【C-SZ051】鶴ヶ城跡 静岡県浜松市天竜区佐久間町浦川字川上

【MAP】

〔駐車場所〕

【C-SZ051】鶴ヶ城跡

   築城年代は定かではないが、「庄田家文書」では1565(永禄8)年に鶴ヶ山大磯之丞によって築かれたとされる。1569(永禄11)年1月、東三河の別所城主・伊藤源太郎貞次が菅沼定景の援軍とともに攻め寄せ、翌2月には城主鶴ヶ山氏は城兵の助命を条件に開城し切腹したという。
 鶴ヶ城(鶴箇城)は遠江と三河の国境に近く、標高320m,比高100mの山頂に築かれている。本曲輪を中心に南西側に馬出曲輪、北西側に帯曲輪と「姫の屋敷」,「お姫様屋敷」と呼ばれる北曲輪がある。また、東側にも横堀を隔てて平坦地が確認できる(曲輪かどうかは不明)。本曲輪には南と東側に土塁が残り、周囲は一部を除き横堀が巡らされているのが特徴である。虎口は南西側に開き、土橋を出て馬出曲輪へと続く。

【史跡規模】

【指 定】
【国 宝】
【国重文】

関連時代 戦国時代
関連年号 1565年・1569年
関連人物 系図 関連人物 系図 関連人物 系図
鶴ヶ山大磯之丞 **** 伊藤貞次 **** 菅沼定景 G139

 

【C-SZ051】鶴ヶ城跡
 

 

【C-SZ051】鶴ヶ城跡

【C-SZ051】鶴ヶ城跡 ※本サイトの写真は転用可です(ダウンロードすると、より鮮明に見えます)

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▲県道9号天竜東栄線沿いに案内標識がある

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▲この辺りに駐車

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▲城跡への案内標識がある

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▲案内標識を見落とさないように

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▲竪堀

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▲竪堀

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▲右への道を登る

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▲馬出曲輪の虎口

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▲馬出曲輪

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▲馬出曲輪

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▲馬出曲輪

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▲主郭への虎口,左右は横堀

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▲本曲輪

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▲本曲輪北側

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▲本曲輪南側

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▲本曲輪南側の横堀

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▲横堀と土塁

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▲本曲輪の東から北へ廻り込む横堀

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▲本曲輪の北側の横堀

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土塁と横堀

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▲本曲輪から見下ろす

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▲横堀から本曲輪を見上げる

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▲馬出曲輪へつながる横堀

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▲切岸

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▲竪堀

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▲横堀の右(北)が帯曲輪

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▲帯曲輪

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▲北曲輪

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▲北曲輪の北端から本曲輪側を見る

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▲本曲輪東の曲輪

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▲遠景