一之御前社
いちのみさきしゃ (Ichinomisaki Shrine)
【S-AC032】探訪日:2020/6/29・2021/4/19
愛知県豊明市沓掛町一之御前13
【MAP】
〔駐車場所〕
社伝によれば、1651(慶安4)年に上高根鎮座の住吉社より神功皇后一座の御分霊をうけ、下高根の氏神としたという。
境内入口には土塀内に石櫃があり、「安産水」と呼ばれる霊泉が湧いている。戦国時代、明知(現・みよし市明知町)に住していた沓掛城主・近藤伊景の娘が後奈良天皇の側女に仕え身ごもって郷里・明知へ帰る途次、この清水で喉をいやして安産することができたという言い伝えに由来する。以来、妊産婦が安産を願って清水を求め遠近から訪れるようになったといわれる。
【史跡規模】 |
【指 定】豊明市指定史跡(1977年4月1日指定):一之御前安産水 |
関連時代 | 江戸時代:前期 | 戦国時代 |
関連年号 | 1651年 |
関連人物 | 系図 | 関連人物 | 系図 | 関連人物 | 系図 |
近藤伊景娘 | **** | 後奈良天皇 | K602 |
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▲安産水
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