小出秀政宅跡
こいでひでまさたくあと (Residence Ruins of Hidemasa Koide)
【R-AC020】探訪日:2018/3/17
愛知県名古屋市中村区中村町木下屋敷64
【MAP】
〔駐車場所〕
豊臣秀吉の叔父(叔母婿)にあたる小出秀政の屋敷跡であり出生地でもある。1540(天文9)年にこの地に生まれ、秀吉の立身とともに家臣となり、妻は大政所(秀吉の母)の妹を娶った。 秀吉の死後は、豊臣秀頼の補佐役を務めたが、関ヶ原合戦では次男・秀家を東軍につかせ、長男・吉政などの小出一族は西軍に与した。戦後は、東軍として関ヶ原本戦で戦功を挙げ、その後の戦後処理でも活躍した秀家に免じて小出氏は皆許され、所領も安堵されている。秀政も和泉岸和田3万石の城主となった。 邸跡は現在の中村公園内にあり、近くには豊臣秀吉の生誕地,加藤清正の生誕地がある。
【史跡規模】
【指 定】【国 宝】 【国重文】
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