茶ノ木塚古墳

ちゃのきづかこふん(Chanokizuka-Kofun Tumulus)

【K-NR159】探訪日:2022/9.11

【K-NR159】茶ノ木塚古墳 奈良県桜井市箸中宇茶ノ木塚

【MAP】

〔駐車場所〕ホケノ山古墳の駐車場が利用できる。

【K-NR159】茶ノ木塚古墳

   纒向古墳群に属し、北口塚古墳の西、ホケノ山古墳の北西方向に位置する円墳である。復元直径は35m(現状直径約20m,高さ1.4~1.7m)。2017~18(平成29~30)年の発掘調査では幅約7mの周濠が確認されている。墳丘は大きく削平され、主体部も削平された可能性が高く、埋葬施設は確認されていない。周濠から出土した円筒埴輪片,形象埴輪片,鳥形木製品などから、築造時期は古墳時代中期後半の5世紀後半と考えられている。

【史跡規模】

【指 定】

【国 宝】

【国重文】

関連時代 古墳時代:中期
関連年号 5世紀後半
関連人物 系図 関連人物 系図 関連人物 系図

 

【K-NR159】茶ノ木塚古墳
  

 

【K-NR159】茶ノ木塚古墳

 

ホケノ山古墳周辺の纒向古墳群(Googleマップ航空写真:黄線は概略外形)

【K-NR159】茶ノ木塚古墳 ※本サイトの写真は転用可です(画像をピックすると拡大、コメント表示されます)

墳丘上 墳丘上からみえる箸墓古墳 茶ノ木塚古墳からホケノ山古墳を見る 茶ノ木塚古墳越しにみえる箸墓古墳