桃巌寺
とうごんじ (Togon-ji Temple)
【T-AC063】探訪日:2020/7/5
愛知県名古屋市千種区四谷通2丁目16 <📲:052-781-1427>
【MAP】
〔駐車場所〕
天文年間の終わり(1552~54年)、末森城主であった織田信行が父・信秀の菩提を弔うために城の南に位置する鳴海荘末森村二本松に建立した。1714(正徳4)年、現在地に移されたとされる。境内には織田信秀,織田信行の墓所がある。
開基は織田信秀とされており、開山は龍泉寺輪住二十世,慈眼寺三世住職などを務めた快翁玄俊。恵心僧都の作とされる聖観世音菩薩像を本尊とし、信秀が所有していたと伝わる辯天画像や竹生島から勧請した十五童子像を守護神として祀る。裸辯天や歓喜仏、日本一とも言われる直径1mの木魚などの他、ねむり辨天でも知られる。
また、寺の北東には坐高10mの名古屋大仏が1987(昭和62)年に建立された。
【史跡規模】 |
【指 定】 |
関連時代 | 戦国時代 | 江戸時代:中期 | 昭和時代:後期 |
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関連年号 | 1552~54年 |
1714年 |
1987年 |
関連人物 | 系図 | 関連人物 | 系図 | 関連人物 | 系図 |
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織田信行 | OD09 | 織田信秀 | OD03 | 快翁玄俊 | **** |
※本サイトの写真は転用可です(ダウンロードすると、より鮮明に見えます)
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▲本堂
▲本堂
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▲織田信秀墓所
▲織田信行墓所
▲名古屋大仏
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