広瀬古城跡

ひろせこじょうあと(Hirose Old Castle Ruins)

【C-AC434】探訪日:2021/8.31・2023/5.11

【C-AC434】広瀬古城跡 愛知県豊田市西広瀬町小城崩

【MAP】

〔駐車場所〕駐車場はないため県道の道路脇スペースに停める。

【C-AC434】広瀬古城跡

   築城年は定かではないが、室町時代に矢作川の西に位置する標高160mの尾根上に築かれた城で、城主に三宅主膳,三宅三太夫正光の名がある。現在は曲輪,堀が残されている。
 古城の南西に西広瀬城跡、矢作川を挟んで南に東広瀬城跡がある。

【史跡規模】

【指 定】

【国 宝】

【国重文】

関連時代 室町時代
関連年号
関連人物 系図 関連人物 系図 関連人物 系図
三宅主膳 MY02 三宅正光 MY02

 

【C-AC434】広瀬古城跡
 今回は再チャレンジである。前回は登り口が見つからず断念した。しかし、今回も適当な登り口が見つからず、かなりの急斜面ではあったが、城跡の北東側から直登して尾根に出ることにした。尾根上は楽に西へと進むことができたが、下図のⅠ~Ⅳの区別がつきにくい。また、下りの際に少しでも早く道路側へ下りようとルートを変えたところ、道路への落石防止用のネットを支えるワイヤーの列の中に入り込んでしまい、くぐったり跨いだり抜け出すのに逆に時間を要してしまった(最後の2枚の写真)。

 

【C-AC434】広瀬古城跡

 

広瀬古城縄張図(『愛知県中世城館跡調査報告』より)

【C-AC434】広瀬古城跡 ※本サイトの写真は転用可です(画像をピックすると拡大、コメント表示されます)

遠景(左の奥の山頂が城跡) 今回はここから直登 直登途中に下を見る 尾根に出たら西へ進む この先が主郭と思われる 主郭 主郭から少し南に下りて見た眺望 (城跡とは関係ありませんが)下山途中に出くわしたワイヤーの列 ワイヤーは道路の落石防止ネットを支えている