三方ヶ原古戦場:根洗いの松
みかたがはらこせんじょう:ねあらいのまつ(Historic Battlefield of Mikatagahara;Nearai Matsu [Pine tree])
【B-SZ001e】探訪日:2025/9.25
静岡県浜松市中央区根洗町
【MAP】
〔駐車場所〕
1573年1月25日(元亀3年12月22日)の三方ヶ原の戦いのとき、浜松城を素通りした武田信玄が、追撃してくるであろう徳川家康を待ち受けるべく、この辺りに本陣が置いたとされる。すぐ北西には祝田坂への旧道が通るが、家康はここを駆け下り武田軍の背後から襲うもりであったが、武田軍は祝田坂の手前で魚鱗の陣を敷、き万全の構えで待ち構えていた。 現在は2代目の松の木のみがそびえ立っている。根洗いの松は、雨が降るたびに根が洗われるところから、そう呼ばれたという。
【史跡規模】
【指 定】
【国 宝】
【国重文】
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