祖父江城跡
そぶえじょうあと(Sobue Castle Ruins)
【C-AC706】探訪日:2026/9.22・10.8
愛知県稲沢市祖父江町祖父江北方
【MAP】
〔駐車場所〕
![]()
築城年は定かではないが、1466(文正元)年頃に祖父江五郎左衛門が神明社を勧請したとあることから、それを正とするならば、その頃に築城されたと考えられる。その後の家系は不明であるが、戦国時代に祖父江五郎右衛門尉久豊が織田信長・信雄に仕え、その子・祖父江孫九郎信勝は1600(慶長5)年の関ヶ原の戦いで福島正則に属して戦功を挙げ、竹腰・西島の地を与えられた(竹腰城跡,西島城跡)。
1608(慶長13)年頃、信勝は祖父江芳斉と号して西島城南の旧恵日寺に隠居するが、1614(慶長19)年の大坂冬の陣の際、豊臣方との内通が発覚し、翌1615(元和元)年に伏見で切腹を命ぜられ、御家断絶となった。
代わって、祖父江城には横井時延の4男・横井作左衛門時久が入り、尾張藩主・徳川義直より1900石を賜って隼鷹匠頭を務めたという。横井家は八開村の赤目城を宗家とし、時久は祖父江横井家の祖となる。城主に井野蔵人正の名もある。
城跡は永張寺・神明社の南辺りとされるが、民家や畑地に変わり、遺構は残されていない。なお、永張寺は横井時久の菩提寺である。
|
【史跡規模】
|
【指 定】 【国 宝】 【国重文】 |
| 関連時代 | 室町時代 | 安土桃山時代 | 江戸時代:前期 |
|---|---|---|---|
| 関連年号 | 1466年 | 1600年 | 1615年 |
| 関連人物 | 系図 | 関連人物 | 系図 | 関連人物 | 系図 |
|---|---|---|---|---|---|
| 祖父江五郎左衛門 | **** | 祖父江久豊 | **** | 祖父江信勝 | **** |
| 横井時久 | H175 |
![]()
![]()