南宮神社
なんぐうじんじゃ(Nangu Shrine)
【S-NN002】探訪日:1991/4.20・2026/10.18
長野県木曽郡木曽町日義1492
【MAP】
〔駐車場所〕
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平安時代後期、中原兼遠によって養育された駒王丸が1166(仁安元)年に元服し木曾義仲を名乗り、宮ノ原の地(現・旗挙八幡宮付近)に屋敷を築いた。その折、「古宮平」と呼ばれる地(ここから南西約1km)に祀られていた村の鎮守をこの地に遷し篤く崇敬した。後に、美濃国一宮の南宮大社を分祀し、祭神には金山彦命を祀る。時代により「南宮大明神」「南宮社」とも称されていたが、1953(昭和28)年に「南宮神社」に改められ、地域の鎮守様として今でも篤い崇敬を集めている。祭神の金山彦命は、伊邪那美命から生まれた鉱山や金属一切を司る神であり、山から物を産みなす神であることから、金運,武運,子授け安産の御利益があるとされる。社殿・本殿は総ヒノキ造りで、元禄時代(1688~1704年)に再建され、その後も度々の改築補修を受け、現在に至る。
また、本殿裏の岩壁から流れ落ちる滝は「旭の瀧」と呼ばれ、嘉永年間(1848~55年)に農業用水路として開かれた上堰用水からの水が瀧となって流れ落ちていたが、昭和初期に消失したため、氏子らの手により2013(平成25)年に復元された。例祭では、瀧の麓の「旭の舞台」にて神楽舞が奉納される。