九沢砦跡

くぞうとりであと(Kuzo Fort Ruins)

【C-AC502】探訪日:2022/5.3

【C-AC502】九沢砦跡 愛知県豊田市桑原町上清泰地

【MAP】

〔駐車場所〕

   築城年は定かではないが、戦国時代に山田氏によって築かれた砦で武節古城川手城のつなぎの城とされる。標高630m,比高130mの山頂に築かれている。現在は主郭に反射板が設置されている。主郭に腰曲輪を巡らし周囲に放射状に竪堀を落としている。

【史跡規模】

【指 定】
【国 宝】 
【国重文】

関連時代 南北朝時代
関連年号
関連人物 系図 関連人物 系図 関連人物 系図
山田氏 G***


【C-AC502】九沢砦跡
 御所貝津町アナブシの道路の砦跡に最も近いU字カーブの先端に登り口らしき箇所があり、そこから登った。しばらく行くと大きな堀切に出るが、砦と関係は不明(関係ないように思う)。そこから砦跡方面に直登した。主郭には残念ながら反射板が設置され、金網で囲まれている。


【C-AC502】九沢砦跡

九沢砦縄張り図(『愛知県中世城館跡調査報告』に加筆)

【C-AC502】九沢砦跡 ※本サイトの写真は転用可です(画像をピックすると拡大、コメント表示されます)

登り口(右の赤柱のところ) 登り口 この先が砦跡 主郭跡の反射板 主郭跡 主郭跡 主郭跡 主郭跡 南東の眺望(本来ならば眼下に武節の町並が見える) 主郭北の郭 北郭下の堀(溝) 堀越しの北郭(その向こうが主郭) 主郭の東南下 主郭の北側下 主郭西の郭 北東尾根 砦跡の西側にあった堀切